葡萄薗でぃいぷぱぁぷるは、岡山県の中央部に広がる吉備高原の一角にあります
吉備中央町の中でもとりわけ高い標高430mの山あいにあります
冬は寒いのですが、夏は涼しいのが我が家の自慢で、クーラーなしで過ごしています
美味しくて色付きの良いピオーネを栽培するには、夏の夜温が20℃以下になることが重要だと言われており、この地は正に栽培に適しています
（注記）地図および航空写真の出典は国土地理院ホームページ
葡萄薗でぃいぷぱぁぷるは、2011年12月から開園の準備をして、翌2012年4月に定植し、2015年9月に初めての収穫しました
開園当初は、一人でブドウの世話をしていましたが、現在は夫婦で細々と経営しています
ピオーネを15本、シャインマスカットを4本、安芸クイーンを2本、デラウェアを1本、それぞれ露地栽培（簡易トンネル栽培）により育てています
樹冠面積の合計は約19アールです
4月中旬頃になると、ブドウ棚にビニール張ります
ブドウの芽が出てくるのは5月の連休過ぎ頃で、それから2ヵ月程の間は休みなしの忙しさです
5月下旬になるとブドウの花穂が出てきて、益々忙しくなります
夏の暑さ（日照）がブドウを甘くしてくれます
袋掛けは7月の中旬位です
袋掛けが終われば、時々潅水する位でよくなります
後は9月の収穫を待つのみです